2013年10月30日水曜日

ガンホー:[13.9決算]Q売上416億円、Q営業利益234億円、Q純利益144億円

Gungho.gif

ソーシャルゲームの決算がこの後続々と発表されますが、先頭を切ってガンホーの決算が本日発表されました。
昨年比で見るとかなりの上昇率ですが、QonQで見ると減収減益となっています。
ある程度予測はできていたようにも思いますが、市場はネガティブに反応しているようで、PTSで74,200円(-5,500円)まで下がっています。(00:03時点)
明日、どのくらいガンホーが下がるのか、ソーシャルゲーム関連銘柄にどの程度影響を与えるのか注視したいと思います。

====前四半期==============================
ガンホー:[13.6決算]Q売上437億円、Q営業利益265億円、Q純利益159億円
http://sosialgame.blogspot.jp/2013/08/136q437q265q159.html
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■主要アプリ
パズル&ドラゴン(2000万DL)
ケリ姫スイーツ(600万DL)
ディバインゲート

■第3四半期決算概要
【売上】
 1162.6億円(前年同期:117.0億円)

【販管費】
 115.8億円(前年同期:44.8億円)

【営業利益】
 685.2億円(前年同期:24.1億円)

【純利益】
 426.2億円(前年同期:28.2億円) 

■損益計算書関連
ガンホー13.9.png
【Q売上】
 416.4億円(前四半期:437.2億円)
 
【Q販管費】
 51.0億円(前四半期:38.1億円)

【Q営業利益】
 233.6億円(前四半期:265.4億円)

【Q純利益】
 144.4億円(前四半期:158.6億円)

■賃貸対照表関連
ガンホー13.9_.png
【総資産】
 974億円(前四半期:729億円)

【純資産】
 627億円(前四半期:729億円)



パズドラの2000万DL、ケリ姫スイーツの600万DLと順調にDL数を伸ばしては来ていますが、QonQで今回売り上げが減少したと言うことから、稼働率が下がっていることが予測されます。
また、それに伴い、純利益もQonQで減少しています。
販管費は増加していますが、CMを多く投入した影響でしょう。

また、10月度次単体売上高見込み値が130億円と発表されていますが以下の通り、単月売り上げも5月6月をピークに下がっていることが分かります。

■単月売上見込み
4月:120億円
5月+6月:317億円(平均158億円)
7月:135億円
8月+9月:281億円(平均140億円)
10月:130億円

これにより、成長が鈍化していると言わざるを得ない状況だと思います。
ただ、以下の成長戦略もあるため、その成果次第で更に業績が上がっていく可能性はあるため、注視していきたいところです。

・海外向けのパズドラの成長の可能性
・ニンテンドーDS向けのパズドラZ販売
・supercell買収によるシナジー効果

なお、今回の四半期×4した場合のPERは14.8程度となります。
DeNA、GREEは直近1年のPERが10を切っていることもあるため、最悪今の2/3くらい(5万円程度)になる可能性はあるかもしれません。

ちなみに前回の決算発表日は7/29でしたが、7/30の各ソーシャルゲーム関連銘柄の寄りと終値は以下の通り。

ガンホー :106,000⇒95,500(-9.9%)⇒91,800(-13.4%)
ネクソン :1,230⇒1,211(-1.5%)⇒1,243(+1.1%)
コロプラ :5,170⇒4,970(-3.9%)⇒4,880(-5.6%)
DeNA   :1,841⇒1,835(-0.3%)⇒1,866(+1.4%)
GREE   :769⇒764(-0.7%)⇒791(+2.9%)
クルーズ :414,500⇒395,000(-4.7%)⇒410,000(-1.1%)
Klab   :1,144⇒1,132(-1.0%)⇒1,292(+12.9%)
エイチーム:3,680⇒3,630(-1.4%)⇒3,930(+6.8%)
enish   :6,640⇒6,340(-4.5%)⇒6,530(-1.7%)
ドリコム :133,600⇒138,000(+3.3%)⇒140,000(+4.8%)
ボルテージ:848⇒851(+0.4%)⇒883(+4.1%)

寄りはマイナスだったが、終値はプラスと言う銘柄が多いように思います。
ただ、今回は結構ネガティブな内容だと思うので、他の銘柄に与える影響は小さくないようにも思いますが果たして?

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